現在形（Simple Present）は、”I do（主語 + 動詞の原型）”という最も基本的な形です。
現在進行形との違いは、
現在進行形：今まさにその行動をしている
現在形：その行動を普段からしている
という違いがあります。
例えば、「バスドライバーのAlexさん」がいるとします。彼はバスドライバーとして働いていますが、今の時間は眠っています。
He is not driving a bus. He is asleep. (彼は今、運転していません。眠っています。）
He drives a bus. He is a bus driver. （彼はバスを運転します。彼はバスドライバーです。）
現在形は、「いつも起きていること」とか、「繰り返し起きていること」とか、「普段していること」などに対して使います。
- Nurses take care of patients in hospital.
- I usually leave for work at 8 a.m.
- The earth goes around the sun.
- The coffee shop opens at 7:30 in the morning.
主語が三人称単数（heとかsheとか）には、動詞の末尾に”s (es)”を付けます。
疑問文や否定文を作るときには、”do / does”を文章に加えます。
疑問文は、主語の前に”do”を加えます。
“do / does + 主語 + 動詞”
- I come from Japan. Where do you come from?
- What does this word mean?
否定文は、動詞の前に”do/does not”を加えます。(do not = don’t、does not = doesn’t）
“主語 + do/does not + 動詞”
- I don’t travel a lot.
- Rice doesn’t grow in cold climates.
下記のように、動詞が”do”の場合でも、”do / does”を加えて疑問や否定を表します。
- “What do you do?” “I work in a store.”
- He’s always so lazy. He doesn’t do anything to help us.
どのぐらい頻繁にその行為をするか表す場合でも、現在形を使います。
- I get up at 8:00 every morning.
- How often do you go to the dentist?
- Julia doesn’t drink coffee very often.
- Michael usually plays tennis two or three times a week.
promise（約束する）やsuggest（提案する）、apologize（謝罪する）などは、現在形を使います。
例え”約束”が継続していても、現在形で表します。
- I promise I won’t be late.
- “What do you suggest I do?” “I suggest that you …”
進行形を使わず、現在のことを表すときに必ず現在形となる動詞には、agree、advice、insist、 refuse、 supposeなどがあります。
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