ChatGPTでおしゃべり

一般

ChatGPTでおしゃべりすると、面白いです!
ChatGPTは何を入力しても、自然な文章を返してくれます。友達と話している(チャットしている)感じ。とても物知りの友達と話しているような感じです。

嘘(勘違い?)も良く教えられます。
そういう意味でも、「友達の言ったこと」と理解して接するのが良いのかもしれません。

友達から教えられたことを鵜呑みにするのは、当然危険です。
その友達が専門分野について話しているのなら、まだ説得力がありますが、そうでないおしゃべりレベルなら勘違いの可能性も大いにあります。

「友達が言ってたんだけど」というおしゃべりレベルなら許されるかもしれません。
でも、プレゼンなど正式、公式の場で「私の友人が」といいませんね。

ChatGPTから教えられた情報も、まず参考にしてから自分であとで確認するという姿勢を持っておくのが重要そうです。

ちなみに自分は最近、ChatGPTで衆議院と参議院の採決で同数の場合どうなるかChatGPTに質問しました。
ChatGPTは衆議院では「議長が決定投票」、参議院では「同数は否決とみなす」と紹介されました。
そして根拠として最もらしい「参議院規則第○条」などの紹介がありました。

その条項を参議院の公式HPで調べると、全く違うことが書いてある条項でした。
指摘すると、まるで優秀な部下であるかのように、流れるような言い訳文章が返されました^^;

実際は、衆議院・参議院ともに、採決が同数の場合は「議長が決定投票」を行なってその採決の可否を決めるそうです。
で、それは日本国憲法第56条2項に記載があるようです(きちんと日本国憲法第56条2項を調べに行きました!)

この件については、別記事にまとめています!

国会の採決で同数だった場合どうなる?
国会の採決は多数決で決定します。もし採決で賛成と反対の数が同じになった場合、どうなるのでしょう?衆議院の定員は465人です。定員は奇数になっているので、一見、同数にはならなそうです。しかし、実際には欠席議院がいたり、採決の際、賛否どちらにも...

調べ物の導入部分としては、ChatGPTに相談するのはよさそうです。
とりあえず何かを必ず返してくれるし、提案や質問も返してくれる。自分の頭の整理になります。

優秀な友達あるいは秘書として使うのが良さそうです。
勘違いや間違った情報を伝えることがあるのも、人間と一緒。

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