世界に影響を与え続ける宗教

宗教

宗教は昔からあり、科学が発達した現代社会でも存在します。
普段、日本で宗教を意識することはありませんが、確実に我々に関係しています。

イスラエルとアラブ諸国の争いはユダヤ教とイスラム教の対立と見ることもできます。
対立の結果、原油価格が高騰、結果、輸送にかかるガソリン高騰、結果、諸々の物価高騰。これが1つのインフレの要因です(日本特有の円安の影響もあるので、原因はこれだけではないですが)。

世界最強国のアメリカ合衆国の二大政党の1つ、共和党に大きな影響を与えていると言われる支持者の中には、キリスト教の福音派と言われる人たちもいます。
世界に大きな影響を与えるアメリカの中で、大きな影響を与える政党に大きな影響を与える宗教団体。興味ないでは済まされないほどの影響力を有しています。

世界経済に大きな影響を与えるもう1つの地域はヨーロッパ、EUです。
そのEUのリーダー的存在なのがドイツ。そしてそのドイツの有力政党に「キリスト教民主同盟(CDU)」という、キリスト教を冠した名前の政党があります。
有力どころか2025年現与党。現メルツ首相の政党であり、あの長期政権を率いたメルケル元首相(2005-2021)の政党でもあります。

カレンダーも宗教の影響を受けています。

私たち日本人も使う西暦。これを書いている今年は2025年。来年は2026年。
いつからカウントして2026年?イエス・キリストが生まれた年を基準にしてます。

生活は7日間で1週のサイクルです。そして日曜日には休める・・・人が多い。
これも、宗教が元なので、宗教とは

宗教に興味あるないに関係なく、我々の生活には「関係ない」とは言えなさそうです。
「宗教に興味ない」で片付けるにはあまりにもったいない気がします。

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