書籍 ”博士と狂人” オックスフォード英語辞典誕生秘話 ”オックスフォード英語辞典”をご存知でしょうか?英語で使用されている単語をくまなくまとめた大辞典です。各単語の”現在の意味や用例”だけでなく、その単語の”語源”、どういう変遷を経て今の形に至ったのかなど、1つの単語の歴史的経緯をも含めた情報... 2022.03.12 書籍
FP 資金計画と6つの係数 前回のFP記事で、ライフプランニングで使用する3つのツールが必要という話をしました。3つのツール、すなわち、・ライフイベントと必要な資金を時系列にまとめた「ライフイベント表」・現在の収支状況をもとに、将来の収支状況や貯蓄残高を予想してまとめ... 2022.03.01 FP
近現代史 ウクライナ ロシアに翻弄され続けた歴史 2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻しました。2000年代、私は「国と国が戦争をする時代は終わり、現代はテロを恐れる時代だ」と思っていました。その認識はあまりに甘かったようです。ウクライナといえば、大統領選の際、候補だった人の顔が別人の... 2022.02.28 近現代史
一般 多角形の呼び方 ペンタゴン?ヘキサゴン? 日本語では多角形は、どんなに数が増えても角の数で”○角形”と呼びます。しかし!英語では一つ一つに名前が付いているみたいです。「〇〇ゴン」とかって?ペンタゴンとか、ヘキサゴンとか・・・。他にどんな「ゴン」がいるのでしょう?図形の最小単位は三角... 2022.02.24 一般
日本史 一つの事件で歴史は動く 桜田門外ノ変 "桜田門外ノ変"、今の時代風に言えばテロ事件です。1860年3月24日、時の大老・井伊直弼(いいなおすけ)が江戸城(今の皇居)の桜田門の外(今の霞ヶ関)で集団に襲われ、暗殺されました。享年44歳。襲った集団は水戸藩から脱藩した浪士たちでした... 2022.02.23 日本史
近現代史 EU発足は戦争の反省? 政治的にも、軍事的にも、世界のニュースでEUの動向は必ず注目されます。アメリカや日本と歩調を合わせ、サミットにもEU加盟国とは別に"EU代表"としてEU大統領が出席したりしています。近年では、ブレグジット(イギリスのEU離脱)でも連日、世界... 2022.02.22 近現代史
FP FPはユーティリティプレイヤー? FP(ファイナンシャル・プランナー)はお金の専門家であり、お金の相談窓口というイメージがあります。では、その仕事とはどんなものなのでしょうか?FPの仕事FPの仕事は、相談者(お客さん)の人生設計や、資金計画(ファイナンシャル・プラン)を立て... 2022.02.12 FP
日本史 生類憐れみの令 極端な政策が命の大切さを教えた 江戸時代を代表する悪法、「生類憐れみの令(しょうるいあわれみのれい)」。江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉が制定、自身が犬年の生まれであるため、特に犬を大事にするよう命じたとされています。結果、彼に付いたあだ名は「犬公方」(公方は将軍のこと)。彼... 2022.02.08 日本史
ローマ史 ユリウス・カエサル語録 ユリウス・カエサルは共和政ローマ最後の時代を生き、帝政ローマの礎を築いた人です。彼が暗殺され、後継者であるアウグストゥス(オクタウィアヌス)が初代皇帝となり、帝政ローマをスタートさせます。日本の戦国時代に例えると織田信長になぞらえることがで... 2022.02.06 ローマ史
一般 リベラル・アーツ(教養)を学ぶのは自由のため? 「リベラル・アーツ(liberal arts)」という言葉があります。日本語で「教養」と訳されます。リベラル・アーツという言葉を分解してみると、前半の「リベラル(liberal)」は「自由」という意味、後半の「アーツ(arts)」は「学芸」... 2022.02.05 一般