算数・数学

かけ算の筆算は分配法則

算数で困ったときは、分解したり順番を入れ替えたりして考えるとわかりやすくことがあります。かけ算の筆算も、とある法則を使って計算を少しわかりやすくしています。かけ算と分配法則分配法則は、次のような考え方です。(A + B) x C = AC ...
算数・数学

交換法則と結合法則

計算に困ったときは、分解して考えるとわかりやすいという事例をみてきました。次に、「計算は、順番を並び替えて考えるとわかりやすいことがある」ということを見ていきたいと思います。交換法則 - 計算の順番を変えても答えが同じ例えば、すべて足し算で...
算数・数学

筆算は縦書き分解計算

筆算は、タテに同じ位を並べ、それぞれを計算する方法です。つまり、"分解して考える"という行為です。筆算の足し算 1 (繰り上がらない場合)"165+132"という計算で考えてみましょう。タテ並べてみる(筆算にする)と、 165+132一の位...
算数・数学

分解して考える”さくらんぼ計算”

最近の小学校では"さくらんぼ計算"など、足し算や引き算をちょっと簡単になる考え方を教えてくれるそうです。自分の小学生時代は、はるか昔過ぎてあんまり覚えてませんが、そのような方法を教えてもらった記憶がない^^;いくつか簡単な足し算や引き算の方...
歴史

農耕の始まり、国家の誕生

今から約1万年前、氷期と言われる寒い時代が終わりました(参照「詳説 世界史B」(山河出版社)。自然環境が大きく変わり、人類の生活も変化していきます。農耕・牧畜のはじまり約9000年前、西アジアで栽培と牧畜が始まりました。農耕牧畜生活が始まる...
歴史

人類の進化 〜猿人から新人誕生まで〜

何万年という人類の歴史の中で、文字が登場し始めたのは紀元前4千年とか5千年とからしいです。(wikipedia「文字の歴史」参照)文字ができて以降の時代が占める割合は1%に満たないとのこと(参照「詳説 世界史B」(山川出版社))。この文字の...
歴史

文字の発明が人類史を発展させた?

何万年という人類の歴史の中で、文字が登場し始めたのは紀元前4千年とか5千年とからしいです。(wikipedia「文字の歴史」参照)文字ができて以降の時代が占める割合は1%に満たないとのこと(参照「詳説 世界史B」(山川出版社))。この文字の...
ローマ史

ローマ建国の祖・アイネイアス

以前、ローマを建国した初代王の話を書きました。更に歴史を遡り、彼らの祖先の話を調べました。ローマ建国の物語は、"トロイの木馬"で有名なトロイア戦争につながりました。この戦争に参加した、ギリシャ神話の英雄・アイネイアスという人物がイタリアに逃...
言葉

赤がredとは限らない?

英和辞書や和英辞書を引くと、単語ごとに対応する日本語や英語が書かれています。日本語と英語の単語すべてが全く同じ意味で対応しているとは限りません。もしかしたら"赤"と"red"は全く同じではないかもしれません!あくまで例えです。"赤"と"re...
言葉

なぜ外国語を学ぶのか?

日本では、ほとんどすべての人が外国語を学んだことがあると思います。"英語"を学校で学ぶから当然ですね!英語以外の外国語学習は、趣味で学ぶか、第二外国語として大学で学ぶかといったところでしょう。日本以外の国でも、多くの国で英語は学ばれています...