アスペルガー症候群

一般

イーロン・マスク氏は、自分のことを“アスペルガー症候群“だと思っているそうです。(医師の診断を正式に受けたわけではないそうです)

で、アスペルガー症候群って何?
簡単に調べました。

アスペルガー症候群は、発達障害の一つだそうです。
社会性、コミュニケーション、想像力、共感性、イメージすることの障害で、こだわりの強さや感覚が過敏であることなどが特徴とのこと。
発達障害の一つですが、知能や言語の遅れがないため、発見が遅くなりやすいという特徴も。

特徴

  • 周囲の人間との交流が難しい
  • 特定の物事に強い興味やこだわりを持つ
  • 日常生活がパターン化しやすい(いつもと順序が違うことを非常に嫌がり、予期せぬことが起こった時にパニックしやすい)

また、アスペルガー症候群の人は変わり者と思われることが多いですが、本人は無自覚であることも多いとか。

社会性に乏しくコミュニケーションが不得手で、共感性もなく、相手の立場になって考える想像力もないため、悪気なく人を傷つけることを言ったりするということで、イーロン・マスク氏は本当にアスペルガー症候群であるかないかはわかりませんが、自分を「アスペルガー症候群」だと思って自分を納得しているのでしょう。
しかし、報道などで聞く彼の言動は「悪気なく」ではなく「意図して」人を傷つけていることが多い気もします。

アスペルガー症候群についての特徴ですが、これは程度の差であってみんな多かれ少なかれそういう面があるようにも思います。

私は人間関係が不得手ですし、人なみに興味やこだわりもあります。強いのかは自分ではわかりませんが。
そして、日常生活がパターン化しやすいという特徴は自分では大いに当てはまるように感じます。
いつもとパターンが違うと少しイライラするし、仕事などで予期せぬことが起こると途端にパニックになりやすい。

このように、これらの特徴は程度の差とも言えそうです。
どこまでならアスペルガー症候群なのかは、正直私にはよくわかりません。

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