算数・数学

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十の位が同じ数字の2桁の数字のかけ算

十の位が同じ数字でできた2桁の数字のかけ算のテクニックがあります。片方の数字の一の位の数字を、もう片方の数字に渡して、キリの良い十の位にして計算するテクニックです。 さらにそこから1桁同士のかけ算の値を足しますが・・・。普通に計算するより楽...
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終わりが”0″の計算は、終わってから”0″をつける

"0"で終わる計算があります。"10"とか、"100"とか、"1000"とか・・・。 かけ算では、双方とも終わりに"0"が付くこともあります。"10 x 100"でも"1000 x 100000"とか・・・。 この場合、一旦、後ろの"0"に...
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間に”0″を含める3桁の計算

条件付きで、かけ算を早く楽にする方法があります。 条件とは、かけ算の片方の数字が、3桁で十の位が"0"になっていること。(かなり限られる!)これは、「0に何をかけても0」という特徴を利用した考え方です。 3桁の数字の間が0であることで、一の...
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かけ算の筆算は分配法則

算数で困ったときは、分解したり順番を入れ替えたりして考えるとわかりやすくことがあります。 かけ算の筆算も、とある法則を使って計算を少しわかりやすくしています。 かけ算と分配法則 分配法則は、次のような考え方です。 (A + B) x C =...
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交換法則と結合法則

計算に困ったときは、分解して考えるとわかりやすいという事例をみてきました。 次に、「計算は、順番を並び替えて考えるとわかりやすいことがある」ということを見ていきたいと思います。 交換法則 - 計算の順番を変えても答えが同じ 例えば、すべて足...
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筆算は縦書き分解計算

筆算は、タテに同じ位を並べ、それぞれを計算する方法です。つまり、"分解して考える"という行為です。 筆算の足し算 1 (繰り上がらない場合) "165+132"という計算で考えてみましょう。タテ並べてみる(筆算にする)と、 165+132 ...
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分解して考える”さくらんぼ計算”

最近の小学校では"さくらんぼ計算"など、足し算や引き算をちょっと簡単になる考え方を教えてくれるそうです。自分の小学生時代は、はるか昔過ぎてあんまり覚えてませんが、そのような方法を教えてもらった記憶がない^^;いくつか簡単な足し算や引き算の方...